NEW ALBUM
「 RAINBOW 」
2023.9.27 RELEASE
LYRIC
COMMENT
七つの子・その後
作詞:阿木 燿子
作曲:宇崎 竜童
編曲:佐藤 浩一
「カラス なぜ鳴くの カラスは山に・・・」
誰にも愛されない それなら私です
街のカラスさえ 七つの子が待っているのに
こんなこと考えるのはおかしいですか
七つの子はその後 どうしたのだろう
きっと大空を自由にはばたいて
命をまっとうしたと思いたい
そこここ ここそこ
そこら中に私は居ます
可愛い可愛いと 声をかけてくれますか
みんなに嫌われてる 見た目も冴えないって
黒いカラスさえ 朝が来れば光輝く
今更 ことさら
騒ぐ気にはなれないけれど
余計なお世話だと
枝を揺らし 叫びたい
どこここ ここどこ
どこにだって隠れています
こっそり ひっそりと
息をひそめ 居ない振り
傷つき 傷つけ
傷だらけのプライドだから
両手で抱き締めて
そっとそっと 温める
恋とか 愛とか
素通りして 生きてきました
じゅうぶん気楽だと
独り言で強がって
そろそろ そこそこ
ホントのこと 知りたいですか
私の名前なら
孤独(ひとり)という鳥なんです
その鳥だったら
カラスよりも数が多くて
夜な夜な淋しいと
声を殺し 泣いてます
いつでも 今でも
螺線上に地球も廻る
希望はありますね
虹のように微かでも
ララララ ララララ
銀河の果て 宇宙も廻る
孤独という鳥は
翼広げ 飛び立ちます
オレンジ色の光の彼方へ
作曲:宇崎 竜童
編曲:佐藤 浩一
「カラス なぜ鳴くの カラスは山に・・・」
誰にも愛されない それなら私です
街のカラスさえ 七つの子が待っているのに
こんなこと考えるのはおかしいですか
七つの子はその後 どうしたのだろう
きっと大空を自由にはばたいて
命をまっとうしたと思いたい
そこここ ここそこ
そこら中に私は居ます
可愛い可愛いと 声をかけてくれますか
みんなに嫌われてる 見た目も冴えないって
黒いカラスさえ 朝が来れば光輝く
今更 ことさら
騒ぐ気にはなれないけれど
余計なお世話だと
枝を揺らし 叫びたい
どこここ ここどこ
どこにだって隠れています
こっそり ひっそりと
息をひそめ 居ない振り
傷つき 傷つけ
傷だらけのプライドだから
両手で抱き締めて
そっとそっと 温める
恋とか 愛とか
素通りして 生きてきました
じゅうぶん気楽だと
独り言で強がって
そろそろ そこそこ
ホントのこと 知りたいですか
私の名前なら
孤独(ひとり)という鳥なんです
その鳥だったら
カラスよりも数が多くて
夜な夜な淋しいと
声を殺し 泣いてます
いつでも 今でも
螺線上に地球も廻る
希望はありますね
虹のように微かでも
ララララ ララララ
銀河の果て 宇宙も廻る
孤独という鳥は
翼広げ 飛び立ちます
オレンジ色の光の彼方へ
阿木燿子(作詞)
林部さんの声は不思議の国の入り口だ。聴いているうちに、いつの間にか連れて行かれてしまう。何処へというと、もちろん林部ワールドへだ。ひたひたと心に沁みて、その浸透圧はとてつもなく高い。だから林部さんに物語を語ってもらいたくなった。「七つの子・その後」は、そんな思いで書かせて頂いた。林部さんの声に誘われて、大空に飛び立って頂けたら嬉しい。
宇崎竜童(作曲)
林部さんの柔らかな、しなやかなボイスが、リズムにノッて軽やかに歌われる時、作曲家冥利に尽きるんです。
こんな風に歌って貰えて音符達も喜んでいます。
音符が「人生」に成長していく様を感じさせてくれるんです。
五線紙に書かれた音符が林部さんのボイスによって息を吹き替えし、宙に羽ばたいてくれるんです。
こんな風に歌って貰えて音符達も喜んでいます。
音符が「人生」に成長していく様を感じさせてくれるんです。
五線紙に書かれた音符が林部さんのボイスによって息を吹き替えし、宙に羽ばたいてくれるんです。